膝の痛みによくある症状
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膝が痛くて
長時間
歩けない -
立ち上がる
時に膝が
痛む -
膝の内側や
裏側が痛い -
寝ている時に
痛くなる
「膝の痛みは年齢のせい」と諦めてはいませんか?
「年齢を重ねるにつれて、膝の痛みを感じるようになった」
そんな方も多いのではないでしょうか。
慢性化する膝の痛みを年齢のせいだと諦めてはいませんか?
膝の痛みを我慢すると、やがて歩くことが困難になるケースもあります。
原因や正しい対処法を知り、改善を図りましょう。
膝の痛みでお悩みの方に
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病院へ行ったけれど原因が明確ではない「なんとなく不調」を抱えている方は、年齢を問わず多くいらっしゃいます。
慢性疲労社会と言われる今の時代に注目されているのが「鍼灸」です。
鍼灸によって自然治癒力をアップし、慢性的な不調を改善しましょう。 -
電気療法は、慢性的な痛みやしびれ症状の緩和や、捻挫や打撲などケガの早期回復などを目的に行います。
長年、肩や首、膝、腰などの痛みに悩んでいる方や、事故による後遺症を抱えている方におすすめです。
また、身体に微弱電流を流すことで身体のトータルバランスが整い、自己治癒力アップが期待できます。
つらい膝の痛みはなぜ起こるの?
膝は、日常の歩行や立ち座りなど多くの動作を担う部位です。
40歳くらいから膝に痛みを感じる方が増え、男性よりも筋肉量の少ない女性に発症数が多い傾向にあります。
年を重ねるとともに膝に痛みを感じることが多いですが、スポーツによる膝への過度な負荷によっても膝の痛みが起きることもあります。
【膝の痛みの原因や症状】
膝の痛みは、大きく「疾患による痛み」と「日常生活が原因の痛み」に分けることができます。
◇「疾患による膝の痛み」
●変形性膝関節症
膝の痛みの原因で最も多いのが「変形性膝関症」といわれています。
加齢やケガにより膝の軟骨がすり減り、膝の関節が変形することで痛みを伴います。
初期は階段の上り下りや走る際に痛みを生じますが、進行すると歩くだけでも痛むようになり、慢性化すると安静時にも痛みが生じる場合もあります。
●関節性リウマチ
手足の関節が炎症を起こし痛みや腫れ、変形といった症状があらわれます。
初期は食欲低下、倦怠感、関節のこわばりなどが挙げられ、症状が進むと手首や股関節、足首など全身に痛みが広がり、歩行困難になる方もいらっしゃいます。
関節性リウマチの原因は明確ではありませんが、関節の痛みだけでなく微熱や身体のだるさなどが続く場合は医療機関にて検査を受けましょう。
●半月板損傷
膝関節のクッションの役割を果たす半月板が、加齢やスポーツによる過度な衝撃により損傷して痛みが生じるケガです。
特徴として「屈伸すると膝からゴキっと音がする」「膝が真っ直ぐに伸ばせない」「膝に引っかかりを感じる」このような症状のある場合は半月板損傷である可能性も考えられます。
◇「日常生活が原因の膝の痛み」
●肥満
人が歩く際、膝にかかる重量は体重の約2倍といわれています。
また、階段などの上り下りの際には5倍以上もの負荷がかかります。
標準体重の方と比べ、肥満体型の方はその分膝にかかる負担も大きくなるため膝の痛みを招きやすくなる傾向があります。
●加齢による筋力低下
年齢を重ねるにつれて、歩行や膝の曲げ伸ばしをする際に膝に痛みを訴える方が増える傾向にあります。
原因の多くは筋力低下によるものと考えられています。
運動を全せず歳を重ねると、1年で1%ずつ筋肉量は減るともいわれており、膝関節への負担が増えて痛みにつながります。
●O脚・X脚
O脚は膝の内側に、X脚は外側に体重が乗ることでその部分の関節軟骨がすり減り、やがて変形性膝関節症へとつながる場合があります。
膝の痛みは早めの対策で悪化を防ぎましょう
膝の痛みを軽くするためには、なるべく膝に負担の少ない運動を取り入れると良いでしょう。
おすすめしたいのは有酸素運動です。
酸素を体内に取り込みながら行う有酸素運動は激しい運動ではありませんが、続けることで下半身の筋力をしっかりと鍛えることができます。
そのほかにも、日常生活のなかでできる対策方法や、痛みを和らげる方法などを取り入れながらつらい膝の痛みと上手に付き合っていきましょう。
【つらい膝の痛みの対策方法】
◇有酸素運動で強い膝をつくる
代表的なものでウォーキングが挙げられます。
1日30分程度を目安に息が上がらないペースで歩くことがポイントです。
膝に負担がかからないように、クッション性のある靴を選ぶことも大切です。
腰痛持ちの方には負担のかからない水中ウォーキングがおすすめです。
室内で行える電動バイクも良いでしょう。
◇膝に負担をかけない生活を心がける
普段の生活から膝に負担をかけないように心がけることもポイントです。
重い荷物は膝が痛くない方の手で持つ、階段の上り下りの際は、上りは痛くない方から、下りは痛い方から手すりを利用してゆっくりと行いましょう。
◇歩く時は親指に体重をかける
歩き方の悪いクセが膝の痛みの悪化につながることもあります。
歩く際は、かかとを着地させて親指に重心をかけるよう意識すると安定し、膝への負担が軽減されやすくなります。
◇温めて痛みを和らげる
入浴や保温サポーターなどで膝を温めることにより血行が促進されて痛みの緩和につながります。冬はもちろん夏でも膝を冷やさないよう心がけましょう。
ただし、長時間の歩行や運動後など膝に熱感がある時は冷やす方が良いでしょう。
【膝の痛みにならないための予防方法】
年齢を重ねても元気に歩けるように、早いうちから予防を行うことも重要です。
◇毎日歩くを心がけて下半身の筋力アップ
膝の痛みの予防に大切なのは、太ももの付け根にある大腿筋と、太もも内側にある内転筋を鍛えることです。
この2つを鍛えることで身体をしっかり支えることができます。
そのためには日頃からよく歩くように心がけることが大切です。
外出先ではエレベーターを使わずに階段を利用したり、電車やバスの待ち時間には「つま先立ち」や「片足立ち」などの簡単な運動を取り入れるのも良いでしょう。
◇食事に気をつけて肥満を改善
体重が増えると膝への負担は大きくなり痛みにつながります。
バランスの良い食事は、予防はもちろん身体の健康を維持するための基本でもあります。
隆健鍼灸整骨院【膝の痛み】アプローチ方法
膝に痛みは、体重の増加、変形によるもの、スポーツ半月版靭帯を切ってしまうことで、生じることが多いです。
当院では膝の痛みに対して「鍼灸」「電気療法」を使用して症状の改善を目指します。
<鍼灸>
膝の関節あたりに鍼を刺すことで痛みの緩和を目指します。
また施術を行う際は、こまめに消毒し感染症対策もきちんとしています。
<電気療法>
主にハイボルテージを使用して症状の改善を図ります。
さらに、超音波をあてながらハイボルテージをあて筋肉に刺激をいれることで、膝をまげたり伸ばしたりすることで、動けるようにしていきます。
また、高齢者の方にトレーニングする際は、ももの前と内側足上げ運動ボールを挟んで行うこともあります。
また、膝の痛みにお悩みの患者さまに対しては、膝は痛みと付き合っていくしかないという説明をしています。
サポーターをつけたり、寝るときの体勢の指導や階段を下りる際には横を向いて下りるなど日常でできるアドバイスを行うこともございます。
著者 Writer
- 院長:加藤 隆
- 東京メディカル・スポーツ専門学校の柔道整復師科、鍼灸科を卒業しております。
症状がなかなか治らずお悩みの方はぜひ一度ご来院ください。
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