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産後の不調でお悩みの方へ

産後の不調によくある症状

  • 出産後1年
    経ったが
    まだ不調が
    続いている

  • 生理不順や
    生理痛、
    PMSに
    悩んでいる

  • 便秘や
    冷え性が
    慢性化している

  • やる気が
    起こらず
    気持ちが不安定

産後不調に悩んでいませんか?

育児はストレスや疲れがたまりやすく、上手に解消できないないまま
心身ともに不調を抱えている方も多いのではないかと思います。

 

「なんとなくずっと身体がだるい」
「出産前と出産後の身体の変化についていけない」
「気持ちが不安定」
などの産後の不調に悩んでいませんか?

いつまでも続く出産後のつらい症状の原因はどこにあるのでしょうか?

日常生活の中でできる簡単な対策方法についてもお話しします。

産後の不調でお悩みの方に
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産後の不調はなぜ起こるの?

出産後の約一ヶ月間は「産後の肥立ち」と呼ばれ、この時期に安静に過ごせるかにより後の体調に大きく影響するといわれています。

しかし、安静にしたにも関わらず「出産後1年以上も過ぎているのにいつまでも体調がおもわしくない」「すぐに疲れて家事も育児もままならない・・・」そんな方も多くいらっしゃいます。

このような、いつまでも続く産後の不調はなぜ起こるのでしょうか?
考えられる原因についてをお話しします。

 

【産後不調の原因】

 

◇女性ホルモン分泌の急激な低下

妊娠中はリラキシンと呼ばれる女性ホルモンが多く分泌されますが、出産とともにホルモンの分泌は低下し、急激なホルモンバランスの変化が生じます。

 

ホルモンバランスが乱れると自律神経にも影響し、めまいや動機、不安感、イライラ、不眠などがあらわれる場合があります。

 

◇栄養バランスの乱れ

出産後は育児に追われてつい食事がおろそかになってしまうことも多く、パンやおにぎりなど手軽な食事で済ませてしまう方もいらっしゃるかと思います。

さらに母乳を出すたびに栄養は減り、カルシウムや鉄瓶、タンパク質が不足すると風邪を引きやすくなったり気分が落ち込むなど、体力面や精神面にも影響が出てしまうことがあります。

 

◇睡眠不足

産後は、夜中の授乳やオムツ替えなどにより睡眠不足に陥ることが多くなります。
睡眠バランスが崩れると自律神経が乱れ、倦怠感やめまい、頭痛、肩こり、動機などの症状につながります。

 

◇骨盤の傾き

妊娠するとリラキシンという女性ホルモンが分泌されます。
リラキシンは出産をスムーズに行うために骨盤周りの靭帯を緩める働きがあり、出産後6ヶ月あたりまで分泌されます。

リラキシンが分泌される期間は骨盤が傾きやすく、きちんと整えておかなければ慢性的な腰痛や肩こりの原因になる可能性があります。

「骨盤底筋群」は、特に緩みやすく、腸や子宮、膀胱といった内臓を受け皿のように支えているため、生理不順や胃腸障害、冷え、むくみなどが生じることもあります。

産後不調に悩まないための対策法・予防法

産後の不調はいくつかの原因により生じるケースも多くあり、考えられる原因を一つひとつ解決していくことが大切です。

日常生活の中で行える対策法・予防法をいくつかご紹介します。

 

【日常生活の中でできる対策・予防法】

 

◇休む時間を確保する

育児中に充分な睡眠を確保することは大変難しいかと思いますが、産後不調の大きな原因ともいえる睡眠不足が続くと心身ともに疲労し、やがて大きな不調へとつながる可能性も考えられます。

 

子どもを寝かしつけるタイミングで一緒に少しでも眠ることや、家族の手助けを借りて少しの時間だけでも意識的に休息をとるように心がけましょう。

 

◇栄養バランスの良い食事

育児に追われて自分の食事は後回しになってしまう方も多いかと思いますが、バランスの良い食事は健康の基本となります。

産後に必要な栄養素「鉄分」「カルシウム」「タンパク質」「ビタミンC」「葉酸」を中心に摂るように心がけましょう。

 

◇温めて自律神経を整える

産後の自律神経の乱れを整えるためには温めることが大切です。

いつもは子どもと一緒に慌ただしくお風呂を済ませることが多いかと思いますが、たまには家族に子ども見てもらって半身浴をして身体を温めましょう。
血行が促進されて全身の筋肉もほぐれると身体がリラックス状態になり自律神経の安定へとつながります。

 

◇プロの手を借りる

身体の痛みや筋肉のこりを整えるために、たまにはプロの手を借りましょう。

忙しい育児の合間をぬって自分の時間を確保すること自体に後ろめたさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、大変な育児を乗り越えるためには健康な身体があってこそです。
リラクゼーションマッサージ骨盤矯正を行うなど、身体のメンテナンスをすることも大切です。

産後の骨盤矯正を始めるタイミングは、出産後1ヶ月から6ヶ月までの骨盤周りが緩んでいる時期がおすすめです。
長引く不調に悩まないように、きちんと対策と予防を行いましょう。

 

【産後不調の原因「骨盤の傾き」を予防するために】

 

産後不調の原因となる「骨盤の傾き」は、日常生活の中である程度予防することができます。
過ごし方のポイントなどをご紹介します。

 

◇足を組んだり、あぐらは避ける

足を組む、あぐらをかく、足を横にして座るなどは骨盤のずれにつながりやすくなります。
片側の足へ重心をかけて立たないようにも心がけましょう。

 

◇ウォーキングは産後1ヶ月後から

産後に体調が落ち着いてきたタイミングから、下半身を鍛える軽めの運動を少しずつ行うと良いでしょう。

有酸素運動のウォーキングは身体の巡りを整えてくれるため、筋力アップだけでなく産後の不調を改善する目的としてもおすすめです。

隆健鍼灸整骨院【産後の不調】アプローチ方法

当院では産後の不調に対して「ロミロミ」「鍼灸」「酸素カプセル」「骨盤矯正」「産後骨盤矯正」を使用して症状の改善していきます。

 

<ロミロミ>

ロミロミでは、心身ともに、リラックス効果を与える効果が期待できます。
産後の妊娠線をオイルマッサージすることが多いですが、産前も受けていただくことも可能です。
ケガの方にやさしいマッサージを行っています。
全身、お腹周り、リラックス効果もかねて行っている方が多いです。
お腹をやさしくじっくりマッサージすることを意識しながら施術を行っています。

 

<鍼灸>

ホルモンバランスを整えるために全身に対して鍼灸によって施術を行っています。
授乳の際、「胸がはって痛い」「腰痛」「アレルギー症状」などホルモンを整えるために施術を行っています。

 

<骨盤矯正><産後骨盤矯正>

骨盤矯正はスタイルの改善のために施術を行うことが多いです。
施術の際は、なるべく痛みを感じないように意識しながら施術しています。

 

<電気療法>

電気療法では「3DEMS」を使用し、多くの筋肉を刺激することで、運動効果(筋肉トレーニング、有酸素運動など)を高めることができます。
バランスボールを使用することもあります。
出産はエネルギーを使うので、出産前の状態にもどせるように酸素カプセルを使用することもあります。
またお灸で逆子施術をおこなったり、出産時の陣痛を抑えたり、陣痛をはやめる効果も期待できます。

また、骨盤ベルトをおすすめさせていただいたり、授乳時の姿勢についてもアドバイスを行わせていただいています。

著者 Writer

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院長:加藤 隆
東京メディカル・スポーツ専門学校の柔道整復師科、鍼灸科を卒業しております。
症状がなかなか治らずお悩みの方はぜひ一度ご来院ください。
 

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当院のご紹介 About us

院名:隆健鍼灸整骨院
住所〒110-0005 東京都台東区上野3-19-4 清水ビル3階
最寄
JR「御徒町駅」南口より徒歩2分
銀座線 「上野広小路駅」 A1出口 徒歩3分
大江戸線 「上野御徒町駅」 A1出口 徒歩3分
駐車場:なし
                                 
受付時間
10:00〜
22:00
※休憩なし
●定休日:不定休
※休憩なし

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